2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号
トリチウムの分離技術につきましては、経済産業省としては、過去に複数の技術の実証試験を実施をいたしまして性能等を評価をしております。その中で、いずれの技術もデータの精度や再現性、分離性能等に課題があり、直ちに実用化可能な技術はないと評価をされております。
トリチウムの分離技術につきましては、経済産業省としては、過去に複数の技術の実証試験を実施をいたしまして性能等を評価をしております。その中で、いずれの技術もデータの精度や再現性、分離性能等に課題があり、直ちに実用化可能な技術はないと評価をされております。
これ、まだ、そういう意味では、余りにもこのコストの問題とか詰めなきゃいけない論点がかなり多いので、今の現時点では、この苫小牧での実証成果を生かしながら、まず、CO2の分離回収技術の研究開発を通じた更なるコストの低減、それから世界に先駆けた液体のCO2の船舶輸送の技術確立、これを目指すための実証試験、それからCCS事業に対する国内法制度などのビジネス環境の整備に関する検討、そして貯留適地の調査、これを
経済産業省といたしましては、苫小牧での研究開発等を通じた更なるコストの低減とか、あるいは、二〇二四年に、世界に先駆けた液体CO2船舶輸送の技術確立を目指すための実証試験等々の取組を行ってまいっているところでございます。
また、経済産業省におきましては、苫小牧市におきまして、日本初の大規模CCS実証試験として、二〇一六年度からCO2の圧入を実施しまして、二〇一九年十一月に、当初目標としていた三十万トンの圧入を達成してございます。あわせて、カーボンリサイクルの導入に向けた実現可能性調査を進めてきたところでございます。
ただし、実際に福島でやろうと思えば、それなりに実証試験が必要だなということで、今すぐというわけではありませんが、将来の可能性というのは当然考えていくべきだと思います。 ただ、分離してもトリチウムが消えるわけではないので、どこかに貯蔵しなきゃいけないのと、結局、薄くなるだけでやはりその処理水の中にはトリチウムは少しは残りますので、どこまで薄くするのかという議論は必要だと思います。
そんな中で、JAの北海道中央会は特定技能の制度を使って、酪農ヘルパーの現場で活躍する外国人の方を、JA幌延、それから浜中町というところで実証試験を行っているということでした。これまでも技能実習生の方は酪農の現場にいました、この制度は特定技能ですけれども。
このプロジェクトでは、実施者に対して、法令遵守や安全管理教育のほか、緊急時の連絡体制の構築を求めるなど、安全確保に配慮しながら実証試験を行っております。 先生御指摘のとおり、安全と実装のバランスが必要ですから、経済産業省では、引き続き、安全確保を大前提としながら、新たなモビリティーサービスの社会実装に取り組んでまいりたいと思っているところでございます。
トリチウムの分離技術につきましては、過去に複数の技術の実証試験を実施しまして性能等を評価しております。その中で、いずれの技術も処理量の規模拡大等に課題があり、直ちに実用可能な技術はないと評価をされております。
それから、その栄養塩類の管理、供給を自治体ができるようになれば、先ほどお話があったノリの色落ち被害や漁獲量の減少といった問題が改善されるのかということでございますけれども、今日、水研の資料を付けさせていただきましたが、実証試験の事例を二つほど付けさせていただいて、ノリの色落ちに関しては、実証試験の結果、改善が見られたということで、密接にこの栄養塩類の多寡がノリの養殖に関係していることが明らかになっております
一方、秋田県におきましては、沿岸に寄ってきますハタハタを漁獲します定置網の実証試験に取り組んでいるところでございまして、この目合いを、十五センチ未満のやつを捕らなくて済むようにということで、そういった、選択的に逃がす効果の実証が行われているところでございます。 今後とも、このような漁具の開発を含めまして、ハタハタの資源管理が効果的に実施できるよう支援してまいりたいと考えております。
また、宮崎県におきましては、これも委員御指摘のありました、県の石灰石等を活用した酸性水の中和実証実験の施設、中和の実証試験ですね、こういうものも設置をしていると聞いているところでございます。
三月十六日の新聞報道でも出ておりましたけれども、血液一滴でがん検診、東芝が実証試験、まず千検体というふうなことで、年内の事業化を目指すということであります。九九%の精度で判定することができることが研究段階で確認されているというふうなことです。 最も早期のステージゼロのがんも対象に含まれておって、早期発見により患者の生存率向上につながる可能性がある。
EGSには、人工涵養、高温岩体、超臨界地熱発電など複数の手法がございますが、この中でも、人工涵養技術につきましては、現在、福島県の柳津西山地熱発電所において実証試験を実施しているところでございます。 また、来年度の予算案には、深部の高温岩体を活用するEGSに関連した新規予算を計上しておりまして、この技術について具体的な調査を進めてまいりたいと思っております。
資料三枚目に添付いたしましたJERAゼロエミッション二〇五〇、日本版ロードマップによりますと、アンモニア混焼は二〇三〇年までに実機の石炭火力プラントによる実証試験を行い、二〇三〇年代前半に保有石炭火力全体におけるアンモニア混焼率二〇%を達成するとされております。このとおりに、ロードマップどおりに進んだとしても、二〇三〇年代前半に石炭火力、石炭が八〇%たかれているということになるわけですね。
いろいろな技術開発をしたり実証試験をやった、だけれども実装フェーズになった瞬間にそれが頓挫する、そういったケースがたくさんこれまでも起きておりますが、実装段階でそれが頓挫しない、いわゆる死の谷をしっかりと越えていけるような支援を考えていくべきではないか、そのように思っておりますので、政府のこれに対する御見解をいただきたいと思います。
また、トリチウム分離技術の実証試験も実施中です。検証等の結果については、漁業者を始め、関係者への丁寧な説明等必要な取組を行うこととしており、こうしたプロセスや関係者の理解なしには、いかなる処分も行わず、多核種除去設備で処理した水は発電所敷地内のタンクに貯留いたしますと回答させていただいております。
福島ロボットテストフィールドの研究棟には、ベンチャー企業を始め二十の事業者が入居し、既に二百件以上の実証試験が行われています。こうした動きが雇用の創出や地元企業の取引拡大など具体的な成果につながるよう、全力で取り組んでまいります。 帰還困難区域のうち、復興拠点以外の区域については、地元からの切実な声を踏まえ、責任を持って対応方針を検討してまいります。
福島ロボットテストフィールドの研究棟には、ベンチャー企業を始め二十の事業者が入居し、既に二百件以上の実証試験が行われています。こうした動きが雇用の創出や地元企業の取引拡大など具体的な成果につながるよう、全力で取り組んでまいります。 帰還困難区域のうち、復興拠点以外の区域については、地元からの切実な声を踏まえ、責任を持って対応方針を検討してまいります。
プール検査については、今、先端研の方で精度などについて実証試験をしていて、八月末以降にこの実証試験の結果が出る予定だという話でありました。 ただ、保坂区長も、財政的な面での支援がなければ大変だとおっしゃっていました。世田谷区は、ふるさと納税で五十億円の税収を失っているわけですよね。交付税は、不交付団体ですから、ありません。
今後は、IGCCに燃料電池を組み合わせた更に高効率な火力発電である石炭ガス化燃料電池複合発電、IGFCの実証試験も実施する予定です。IGCC、IGFCの実用化により、環境負荷の少ない石炭火力発電が活用可能になります。また、今年度から、大崎上島はカーボンリサイクルの実証研究拠点として整備されております。 二十六ページのカーボンリサイクルに関する資料を御覧ください。